細川 澄元(ほそかわ・すみもと)

生没年 1489~1520
名前 六郎
官位

細川政元の養子。足利義稙足利義澄の家督争いと同時期に細川澄之高国との家督争いが勃発する。高国に攻められ敗死した澄之の後を継ぐが、細川高国と対立、義稙を奉じる細川高国に敗れ京を追われる。近江、阿波を転々とし、三好之長の協力で京都へ復帰する。しかし之長高国に敗れ敗死、京都から阿波へ追われ阿波で死亡する。