三好 義賢(みよし・よしかた)

生没年 1542~1563.3
名前 義長、孫次郎
官位 筑前守

三好長慶の弟。長慶の畿内制圧に協力し、実現後は阿波を固める立場で治世を良くする。家臣により三好氏分国法の新加制式が制定されている。細川持隆の暗殺と細川真之の擁立を行い、敵対勢力と戦った。

長慶の求めに応じて畿内へ兵を派遣するが、畠山高政と組んだ根来寺門徒と戦った際に鉄砲を受け戦死する。