毛利元就の長男。1537(天文6)年より大内家の人質として山口で暮らし、大内義隆の一字をもらい元服する。1546(天文15)年家督を譲られ、毛利元就との二頭体制で政治を進めた。防府から出雲へ転戦するため立ち寄った安芸国佐々部で急死。暗殺説もある。